ていない@tei_nai さんの企画に参加させていただきました☆
【ブログ&Twitter連動企画「俺の平成テレビドラマベスト3」】
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🐱参加者募集します〜〜
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✳️応募締め切り4月21日
✳️「naverまとめ」に参加者全員の記事リンク掲載
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👇詳しくはこちら👇https://t.co/reXGNTchGs#俺の平成テレビドラマベスト3 pic.twitter.com/2mHpOBGBLq— ていない🐱ごきげんミニマリストブロガー(絶好調) (@tei_nai) 2019年4月2日
池袋ウエストゲートパーク
IWGPフゥーーー!!!
だからベルベットの空の下~♪
キングかっこいい以上
窪塚洋介の喋り方がとても好きだよ~
いきなり話逸れますけど窪塚洋介主演でとびきり素敵な映画がこちら
我慢できないから語らせて。 知的障害のあるピュアな青年を熱演しております。
この映画の中の窪塚くんはとても心がうつくしいけど社会的には役立たず。 日がな一日コインランドリーの番をしていて(マスコットキャラクター)
人生にお疲れの小雪と出会い恋に落ちていきます。
けれど「ジョゼと虎と魚たち」でもそうでしたけど、障がいのある人と恋に落ちてもその関係がずっと続くかっていうのは難しい。
「ふつう」じゃない人の美しさに惹かれた筈なのに
「ふつう」じゃない人と生きていくことは大変だと気付いた時に
弱い心が手を離してしまう。 そんな自分の醜さにまた落ち込むってわけですね人は。
とても美しい映画でした。
はいはいすぐ脱線するマン
ドラマの話に戻すね。
アキハバラ@DEEP(2006年)
また石田衣良かい 私そんなに石田衣良が好きだったのかぁ~ ってそういう訳でもないのですけど…。
すごく懐かしくなる当時のヲタク文化…
2006年に放送された深夜ドラマ。
豪華キャストによる笑いあり感動ありの名作(ゆるめ)。
風間俊介 生田斗真 星野源小阪由佳 バナナマン日村 (設楽も出てるよ)
超豪華じゃない??
バナナマン日村と星野源は仲良しなんだい。
見どころ:小阪由佳の演技がとてもヘタ
いやほんとうに面白くてですねこれが。
「彼ってほんとワイルドだわ」っていうセリフがあるんですけど滑舌悪すぎて 「彼ってほんとワイゥドだわ」みたいに聞こえるんですよ。
それで「え?ワイド?笑」っていじられて皆で笑いをこらえてて。 かわいい。
私と夫の間では何年経ってもこのネタが鉄板で「彼ってほんとワイゥドだわぁ」とどっちかが言ったら「え?ワイド?笑」と必ず半笑いで返さなければいけません。何だその謎ルール。
この頃の小阪由佳ちゃん(グラドル)めっっちゃ可愛いんですけどこの後迷走して激太り→保育園経営となってて芸能界の闇を見た。
映画もあるよ。 映画はキャストが違うんです。でもこっちもいいかんじで面白かった。
ラストフレンズ(2008年)
上野樹里
長澤まさみ
錦戸亮
瑛太
性同一性障害の瑠可(上野樹里)
恵まれない家庭環境で育ちでDV彼氏持ちの美知留(長澤まさみ)
それぞれマイノリティーで生きづらさを抱えた若者たち
宇多田ヒカルの主題歌も大好きでした。
当時2ちゃんの実況スレが盛り上がってて 「NSKDキターー」つってね。NSKD(錦戸)。わぁ懐かし~
おい俺の長澤まさみを殴るなっつって、皆で。やめろNSKD。でもNSKDも可哀想でさ。つら。最後はもう皆でNSKDーーーー!!!!(泣) みたいな。
そんなんだったかな。ごめん違うかも。
まぁなんて言うかそのころ幼子育児真っ最中で疲れきって引きこもっててドラマの感想語る相手もいなくて2ちゃんに入り浸ってた私もだいぶつらかったよね(当時20歳)
のだめカンタービレで見事のだめになりきってた上野樹里ちゃんですけどこのドラマではそのイメージを刷新していて見事でした。 あっ見事がかぶっちゃったメンゴメンゴ(平成の死語)。
平成の若者たちの生きづらさ
この3つのドラマに共通するのは生きづらさを抱えたマイノリティーな若者を描いている点ですね。
ギャング
ヲタク
LGBT
精神障害
いつだって社会的強者と弱者がいて
多数派と少数派がいて
器用にこなしているように見える人と、不器用に泥臭く生きる人と
レッテルやカテゴライズが果たして人を救うのか傷付けるのか、というのは私よく分からなくて、人間を簡単に仕分けなんて出来ないし人に大差なんてないとそうは思うのですけれど
ただ自分は間違いなく いわゆる強者でも成功者でもないから
弱き者に肩入れし共感してしまいます。
そんな私の平成のドラマベストスリーでございました。
おまけ
ストロベリーオンザショートケーキ(2001年)
ショートケーキのいちご
あなたは最初に食べますか?それとも最後に食べますか?
好物を最初に食べるのか残すのか。 そもそもショートケーキのいちごは別に好きじゃない甘党の私は絶対最初に食べるべきと思ってますけど(だって生クリーム食べた後にいちご食べたら酸っぱいよ??ねぇねぇ)
入れるかどうか最後まで迷ったこのドラマ。
内山理名はタッキーが好き
タッキーは深キョンが好き
深キョンは窪塚洋介が好き
窪塚洋介は石田ゆり子が好き
一方通行の恋。切ない片想いを描いた作品。
はい野島伸司野島伸司~
中1だった私は友達とこのドラマの話題で「きのうのSOS見た~?!」と盛り上がっていた記憶です。 この年代ならではの湿っぽさが全体的に漂っていてABBAの主題歌がとても良かった。
このピアノ曲も素晴らしか
最終回の窪塚くんの長ゼリフがめちゃくちゃ素敵なのでご紹介します。
「僕たちは愛するために生まれてきました」
「僕たちは苦しむために生まれたわけじゃありません。無責任な大人が作った二十世紀は、矛盾や欺瞞に満ちていたが、僕たちは苦しむために生まれたわけじゃない」
「ときどき心ない人に出会うと、後ろから殴りたい衝動にかられますが、僕たちは傷つけるために生まれたわけじゃありません。ときどき心ない人に出会うと、不安定になり、息苦しくなりますが、僕たちは傷つけられるために生まれたわけじゃありません」
「僕たちはときどきもうひとりの自分を作りあげます。それは、苦しみや悲しみから逃げるためかもしれません。
他人から見れば逃避かもしれません。
でも、それはその時点ではきっと正解なんです。もうひとりの自分との話し合いでそうするからです。つまり、本当の自分のよき理解者であり、友達なんです。だから、いかなる人も孤独になることはありません。
すべての人に必ず、もうひとりの自分という友達がいます。その友達を、僕たちは悪いやつだと思うときがあります。
臆病で、残酷だったりするやつだと思ったりするときがあります。
でも、真実は違う。
臆病で残酷だったりするのは、友達ではなく本当の自分です。なぜなら、友達は本当の自分を救うために存在するからです」
「さて、この素晴らしい友達と僕たちは別れなければいけません。そうしないと、僕たちはいつまでも彼や彼女に甘えてばかりいるからです。……それはいつなんでしょう?」
「愛する人とめぐり合ったときです。寂しさも悲しみも苦しみも、もうひとりの友達にかわって、愛する人が共有してくれるからです」
「さぁ、愛する人を探しに行こう。愛せる人を探しに行こう。リバーシブルのジャンパーさ、愛される自分を今度は表にして。僕たちは、愛する人の前で一日のことを話し、笑い、泣いて、抱き締め合い、キスして、セックスする。そして勇気をもらい、同時に与える。……僕たちはただ愛するために生まれました。ただ、僕たちは……」
「卒業生代表、佐伯哲也」
私達は苦しむために生まれたわけではなく
ただ、愛するために生まれたのだと
そう信じてこれからも生きながらえていきたいと思うのです。
窪塚に始まり窪塚で終わった…!おわり!!
☆お読みいただきありがとうございました☆
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